紅型の着物について調べてみました❤️
新しく新調した振袖が紅型ということで、お昼休みに少し紅型について調べてみました。
紅型とは・・・
沖縄を代表する伝統的な染色技法の一つ。起源は13世紀ごろとされている。
『紅』は色全般を指し、『型』は様々な模様を刺していると言われる。
『紅型』と漢字で表記されるようになったのは昭和期に入ってから。
沖縄では、『びんがた』とひらがな表記する場合が多い。
技法・・・
一般的には型染め、筒描く、藍染めがある。
ルクジューの上で突き彫りされた型紙を用い、型を置き、柄部分の色に顔料を使い、手押しで色を押したもの。
自然の色を原料に手作業から生まれる美しい色合いには、太古から琉球の王家や氏族、諸外国の王家など多くの人を魅了しています。
加賀友禅、手絞り、江戸小紋、たたき染め、大島紬など
今まで数々の振袖を作りましたが・・・
今回、初めて紅型の着物を作りました。
こうして紅型の歴史や技法を調べることでより紅型が好きになりました。
独特な色合いと絵柄で存在感のある紅型、一つ一つ手作業で作られた職人さんの思いを噛み締めながら大切に着たいと思います。
早く袖を通してみたいな〜〜〜❤️❤️❤️
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